埼玉県民の日を子どもの文化の日に!とことんあそぶ!アーティストに出会ってドキドキする!そんな体験は子どもの成長に欠かせない心の栄養と考え、「こどもライブフェスタ」の開催を続けています。
文部科学省の報告によると「小学生の時に体験活動などをよくしていると、家庭の環境に関わらず、その後の成長に良い影響が見られることが分かりました。」というデータがありますが、コロナ禍で体験の場が減少していることも考えられます。
長期化したコロナ禍の影響で、子ども達の生活にも変化がみられるようになりました。行事の縮小や中止などが続いたことを、「仕方ない」とあきらめの気持ちになる喪失体験をしてきました。
だからこそ、体験活動の中のあそび・文化体験の場を切れ目なく続けていく必要があります。
今年も市内の子どもたちが自宅から歩いて行ける学校や公民館等で、プロのアーティストのパフォーマンスに出会える場やあそびのひろばなどを開催しました。
開催に際して、多くの協賛、応援をいただきありがとうございました。
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11月12日(土)10:00~12:00 東町公民館
こどもライブフェスタinいるまスタートしました~
トップバッターは東町公民館で「紙コップタワーであそぼう!」です。
昨年楽しんだ子ども達が参加してくれて今年も「ごろごろ王国」ができました。
王国ツアーではそれぞれ作ったタワーの名前を聞いてまわりました。
最近緊張していた子どもも終わる頃にはみんな打ち解けた様子で遊んでいました。
あそぶっていいですね♪
待ちにまったラストラーダカンパニーの「らぐずたいむ」がやってきました!ちっちゃいロントとおっきいチャンが追いかけっこする場面ではこどもたちから「あっちだよ!」「ちがうちがう!」とたくさんの掛け声が。
こどももおとなもにっこり笑顔になるすてきな空間でした。
何がはじまる~なにぬの屋~♪
と始まった布芝居
こどもライブフェスタとして
子ども第三の居場所「あそび~な」
を会場に開催しました。
老人会の憩いの家を借りているので
老人会の方にも声をかけて
いつもとちょっと違ったひと時でした。
こどもライブフェスタ2日目
株式会社 奥井組の本社事業所で
ペットボトルでマイロケットを創ろう
奥井源内先生のペットボトルロケット教室
を開催しました
ロケットを手作りして打ち上げる
ハラハラドキドキの体験でした
こどもライブフェスタ「紙コップタワーをつくってあそぼう!」金子小学校にて
お昼を食べてまた続きをしに来た子学童さんからもたくさん来てくれました!
「見て!ここ、くずれないの!」嬉しそうな声で教えてくれました。「何時までやってんの?明日は?今度いつ?」またこんな機会をつくりたいと思います。去年は半日でしたが、今年は1日楽しめてよかったです
クラウン?はじめて観た~
野球チームのみんなが観に来てくれました。
びりとさくちゃんとのやりとりにノリノリのみんな。
ちょっと頼りないクラウンびりが卵を入れたカゴを棒にのせ
高ーく伸ばす。
伸ばすたびに興奮気味に「えーまだ~」と声をかけていました。
感想の中に「ぼくにたまごがふってきました」と。
ライブな「わくわくどきどき」をたっぷり味わえたみたいです。
こどもライブフェスタ『チカパンのいっしょにパントTIME!』新久小学校にて
地域の方々と和やかに楽しい時間を過ごせました
チカパンのパントに引き込まれて、笑ったり、みんなでやってみたり。「おもしろかたった〜初めてみた!」「心があったまる幸せな感じかがしました」と嬉しい感想をいただきました
子どもも大人も一緒に楽しめるこんな時間、やっぱりいいですね
11月20日(日)、マジシャンが西武小学校体育館へやってきました!
言葉を話さず演じるジン・マサフスキーの「サイレント・コメディー・マジック」
次々と飛び出す「不思議???」にワ~と歓声が・・・子どもも大人も一体となって楽しみ、冷え込む体育館もあったかい空気に包まれたひと時でした。
11月23日(祝)11:00~ 入間市児童センターアイクス
劇団鳥獣戯画の人形劇みゅーじかる「さく婆ちゃんと腰折れ雀」。
人形が演じるだけでなく、元気いっぱいに歌って踊るありこさん、くみちゃんの二人をじっと見つめる子どもたち。途中のクイズでは力強く手をあげたり、源太が逃げる場面では「あっちだよ~」「そこにいるよ!」と声をかけたりと、物語の世界に入り込んでいました。
「~だんべ」という埼玉弁の語り口もおもしろく、とっても楽しい時間でした。
11月23日(祝)14:00~16:00 入間市児童センターアイクス
「つくってあそぼう~工作コーナー~」と「紙コップタワーであそぼう」
準備をしている時から「何があるの?」「何をしてるの?」と興味津々の子どもたち。
入場したら、紙コップタワーのコーナーに一目散。4~5人のグループで、相談しながら慎重に、タワーのように高く積んだり、壁のように幅広く重ねていったり。「いくよ!」「せーの!」一気にくずすのもまた楽しい!!
工作コーナーでは、材料を切ったり、貼ったり、つなげたり…もくもくと作っていました。時間をかけて作っている親子の姿もありました。「これみて!」とスタッフに見せ、嬉しそうに持ち帰っていました。
どちらのコーナーもじっくり取り組む様子が印象的でした。
11月23日(祝)13:30~ 入間市博物館アリット
秋深まるアリットの市民ひろばで行われる予定だった「たかはしべんコンサート」はあいにくの朝からの冷たい雨で講座室で開催しました。
べんさんの歌うメッセージが冷え切った身体をぽかぽかと温めてくれて、優しい気持ちに包まれました。
11月27日(日)久保稲荷公民館にて「つみ木で遊ぼう!」。
昨年に続いて木楽舎つみき研究所の荻野さんが、
18000個ものつみ木をもって、山梨県からやってきました。
「はじめまして」の人ばかり。つみ木でどんな風に遊ぶんだろうと
最初はみんなドキドキ。
「入間の街を作りましょう」という荻野さんの掛け声で始まり、
入間川に橋を架け、お茶畑を作り、どんどん町が広がりました。
平和を願って、ヒマワリの花も作りました。
最後はきれいにライトアップされた街を見て、
みんなうっとり。ライトのお蔭でできる影の形も美しかったです。
お片付けはみんなで協力してあっという間におわり、
公民館の会場は、まさに”夢の跡”となりました。
11/27(日)10:00~14:00藤沢公民館にて
「かみコップタワーでつくってあそぶ」
「いるニコGO搭載グッズであそぶ」
タイトルどおり、大人も子どももとことんあそびつくしました。
まずかみコップタワー
午前中は大会議室のひろびろしたところで、それぞれが、積み上げていくことに集中していました。
大学生と子どもで協力して出来上がっていく作品。34段も積み上げ、これで最後の1つ!
となったとき、どうやっても届かなく苦労していたところ、
「この中で背の高い人どなたかお願いできませんか~?」の呼びかけに、
お子さんと2人で作っていた、お父さんがすかさず、ヘルプに。
そこからは、会場にいる大人や子どもが見守りました。
やっとのことで、最後のひとつが積み終わったとき、みんなで拍手喝采!喜び合いました。
高層マンションとそれにつながる、かみこっぷのならぶ景色はとてもきれい。
公民館前のふじのみや公園では、いるニコGO(入間市のプレイカー)に搭載してきたあそびのグッズを出しました。鉄琴、木琴、ウッドブロック、タンバリン、ボンゴなどの楽器、そしてみんながやりたい!となったモルック。こちらを午前も午後もやりました。
モルックの他には、楽器の演奏、たまたまご近所にすんでいる方がミニアコーディオンを奏でていて、お願いしたら、こどもと大人でセッションが実現できました。
Consectetur adipiscing elit. Inscite autem medicinae et gubernationis ultimum cum ultimo sapientiae comparatur.