牡丹
和名 ボタン(牡丹)
英名 Peony
別名は「富貴草」「富貴花」「百花王」「花王」「花神」「花中の王」「百花の王」「天香国色」 「名取草」「深見草」「二十日草(廿日草)」「忘れ草」「鎧草」「ぼうたん」「ぼうたんぐさ」など多数。
以前はキンポウゲ科に分類されていたが、いまは独立のボタン科とされた。
<日本への渡来は、単弁花であったが、現在は重弁もあり、色や形も複雑である。
元禄時代から栽培が盛んになり、幕末期、高津西坂下の植木屋百花園松井吉助のものは「吉助の牡丹」として名所に数えられた>
<原産地:中国西北部。花を観賞するために栽培されている。
元は薬用として利用されていたが、盛唐期以降、牡丹の花が「花の王」として他のどの花よりも愛好されるようになった。たとえば、玄宗の頃に初めて牡丹が愛でられるようになったものの、当時は「木芍薬」と呼ばれていたと記載されている >
<落葉の低木で、幹は直立して枝分かれする。葉は1回3出羽状分裂し、小葉は卵形から披針形をしており、葉先は2 - 3裂するか全縁である。
初夏(5月ごろ)に本年枝の上端に、大型の花を1個つける>
昨年の5月10日に花便りを始めて、もうじき一年になろうとしています。
いまだにコロナ禍の中にいますが、草花はかわりなく時を感じて花を咲かせてくれています。
温暖化のせいか、我が家のピンクの牡丹は、例年より2週間も早く咲きはじめました。あでやかで、薄い花びらは可憐で、癒されます(*^^*)
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井上綾子 (土曜日, 24 4月 2021 09:49)
鮮やかなピンクがとてもきれいですね。立てばしゃくやく、座れば牡丹…、の言葉の通りに華やかでうっとりします。
花便りを1年続けてこられて、ありがとうございます。春、木々の芽吹き、花の開花のように元気に過ごしたいですね。
ドリームランド春日 (金曜日, 02 7月 2021 13:04)
コメントありがとうございます�
花の写真を楽しんで頂けてとても嬉しく思います!長く続くコロナ禍でやはり少し疲れているのか、昨年より花のお世話がおろそかになっているようで、花の数も勢いも弱っているようです!自分を励まして庭の手入れをまた頑張ろうと思います�