昨年から延期となり、1年ぶりに待ちに待った!
レッドベコーズの「世界一の口笛ショーがやってきました(^_^)v
口笛?って夕暮れどきに吹いているとお化けにあうよ!おねしょをするよ等とよくない例えをされ、思いっきり吹けないような、いざ吹こうと思っても綺麗な音が出せないですよね。
そんな口笛のイメージが、ガラッと変わって
「なんて美しい音色なんでしょう」
「音域が広くてすごい!!!」
「心に響いて、感動しました。」
「家で練習してみたくなりました」と
鑑賞後にみなさんからたくさんの感想が。
この日を楽しみに準備してきたお当番さんが描いた絵や文字をちりばめて貼った看板。
試作した当番さんと赤べこづくりを楽しんだみなさんの赤べこもずらーとロビーに飾られました。
ちょっと首をかしげて何考えてるのかな?とコメントが添えられた赤べこも。
もぎり係の声かけに、来場者は、それぞれでチケットをもぎって箱の中にいれてもらいました。
そして、挨拶担当は、心臓がドキドキしちゃったみたいだけど、落ち着いてごあいさつをしていました。
口笛担当の髙木麻理子さん(マリリン)と、シンセサイザー担当の細川佳那枝さん(カナピー)でユニットを組んでるレッドベコーズ。
赤べこさんとおそろいの真っ赤なドレス、黒と白のポイントとなるベルトのついた衣装で登場。
このお二人の姿には、年下の高校生からも「カワイイ~!」との声が。
1曲目は「口笛吹きと犬」音程が幅広くリズミカルな曲。
ジャンルは、なんでもできますよ!とレパートリーも広いお二人の演奏。
クラッシックから、小さな人達が好きなジブリ映画で聴き慣れた曲や、子ども達に大人気の鬼滅の刃で話題になった曲など、
ステキな照明とともに聞き惚れていました。
10年組んできたお二人のコラボレーションはすばらしく、トークはゆるーい感じ(福島なまりだから?それとも演技?)が観る人の気持ちをほのぼのとさせてくれて。
口笛吹き方講座では、悪い吹き方の口の説明など、ユーモアセンスが高く、会場から笑い声がでていました。
参加型の「鳥の鳴き声クイズコーナー」では、口笛で鳴き声をふいたものがどっち?と小さなひとからおとなまでが楽しめました。
カナピーの得意とする「シンセサイザー!」の説明はノリノリ、途中から二人のテンションも上がって。
予定していた演目は終了。とともに客席からは拍手でアンコールがかかり、
何処でも大好評だという曲の演奏。
まさかの「○○お〇」をマリリンが口笛じゃなく○○しちゃう??というサプライズ。。。横でカナピーもノリにのって、
桜吹雪散らし躍ってました。(爆笑)
「CDが流れて口パクかと思った」と言われるほどお上手でした。(ネタバレ)
お当番さんからふたりへプレゼント渡し。
入間ならではの 狭山茶和紅茶と狭山茶ようかんの詰め合わせ。
今回はなつまつりが前日に中止となりましたが、和室では、なつまつりを楽しみに準備してきた子ども達の出店内容説明のボードやしゃてきやさん、ビーズやさんなどの品々を展示していました。
ロビーでは、「みんなの願いを短冊にしたためて・・・」
赤べこに貼り付け、花いっぱいにしてあげましょう!のコーナーがなつまつり実行委員企画で用意されました。
みんなの願いを大きな背中に乗せた赤べこさん。
おとぼけ顔の愛嬌たっぷり赤べこさん、
子ども達からは、中身(おなかの中)がどうやら気になるらしく、めくられたり、あごを触られまくられたりされて、
最後はなんだか、お疲れ様のお顔立ちに。。。
そして、高学年キャンプ(ほたか牧場キャンプ場)の写真を実行委員が貼って作ったポスター展示もありました。
レイアウトの子どもの発想の豊かさ、いいですね。充実してたのがよく伝わってきました。
コロナ禍、ホール席は、まばらでしたが、
夏もおわりに近い午後のひととき、すてきな音色にうっとり、たくさんの感動と、笑いとギュッとつまってあたたかな気持ちになれた鑑賞会でした。
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