入間市文化創造アトリエAMIGO!で
「オペラタング」を観る前のおたのしみ事前取組
♪うたのワークショップ♪~こんにゃく体操でからだをやわらかく~に36名が集まりました。
こんにゃく座からは歌役者の飯野薫さん(ライス)、ピアニストの井口真由子さん(いぐまゆ)が来てくれました。
最初に、「呼ばれたい名前」と「好きな食べ物」を言って自己紹介していきました。
次にやったのは、こんにゃく体操。
「人間のカラダの中は水で満たされているので、身体の中にある水をちゃぽちゃぽっと混ぜるような気持ちで」という飯野さんの教えのとおり、みんな頭から腕ひざ、あし先まで、脱力しながら、くねくね?ふにゃふにゃ?動かしていきました。
なんだか笑えてきて、心も柔らかくなっていくようでした。
カラダがほぐれたところで谷川俊太郎さんの「あるくうた」を練習。
歌詞には、色々な「あるく」 があって、砂漠の中、道がないところを歩く というところは、子どもは、大胆にも寝転がったり、道がなくても歩くは、家のなかや水の中だとか、そうぞうりょくが拡がりました。
スパイスの勉強をする少年に身体を使って教えてあげるスパイス体操をしたり、最後は、タングの一シーンを、飯野さんが一人何役もこなして歌って聞かせてくれました。
ピアノの生演奏と透き通った綺麗な声が響き渡り、みんなうっとり聴き入っていました。
頭を使って考えながら身体を動かしたり、歌ったり、あっという間の1時間半をすごしました。
3/11(土)「オペラタング~まほうをかけられた舌~」+うたのステージがとても待ち遠しくなったワークショップでした。