第17回こどもライブフェスタの最終日の藤沢地区センターでは、劇団鳥獣戯画さんをお招きして
午前は、「ありこさんの紙芝居ミュージカルてじ」
午後は、「ありこさんとユニコのダンスワークショップ」を開催しました。
紙芝居とミュージカル?ってどんなものなのかなー?と楽しみにしてこられた方も多かったと思います。
実は今回 主催者側の手違いで、
チラシの内容がわかりにくいとのご意見も。
たしかに
申込みをしてください。の一言でもあればよかったのですが、
なかったものですから、
事前の申込みがなかなか進まず、
参加される方の人数が見えず(^_^;)
スタッフはヒヤヒヤドキドキで迎えた
当日でしたが、
おかげさまで申込みなくても飛び込みできてくれる方々で、賑わいました。
そして、ありこさんによる紙芝居のはじまりはじまりー!
カンカン カン カンカンカーン(拍子木の音)
ありこさんの声って、とっても聞き心地が良くて、物語に入り込みます。
場がしーんと静まり、子どもたちも、お話に集中していました。
音楽とともに、ありこさんが振りをしながら、歌い
物語の情景も深まってきます。
そして
途中観ている子どもたちが稲刈り体験をするというリアルにお話を表現する、楽しい場面もありました。
本編が終わると、紙芝居やさんらしく、クイズのコーナーで、笑って盛りだくさんでした。観た後の感想では「はるくんがやけどしたところがしんぱいだった」「てじのやさしさがわかりました」「かんどうした」と、子どもたちも優しい気持ちになり、様々な
思いに心がゆれ動いたようすがわかりました。