入間市市民活動センターでの、
いっしょにあそぼ~おはなしのせかいをぼうけんしよう~に6組おとな8人、子ども6人が参加してくれました。
森の中にでかけていって冒険するおはなしの読み聞かせを聴いて、春夏秋冬をイメージしながら遊びました。
「さぁ!みんなで冒険にでかけよう!」と、いう合図で
子どもたちは暗くてながーいトンネルの中をくぐっていきました。
トンネルをくぐるたびに、世界(季節)が変わってそこで季節を感じたり、あそびをしました。
トンネルをのぞきこんで、ちょっとこわいかなぁ?っと思ったけど、ハイハイしながら通り抜けていきました。
夏を感じてあそぶでは
ちゃぷちゃぷあそべる川が流れて
小さなながれに足をつけて「つめたーい」って。
そのあと、さかなつりをして
また、その先には大きな川があり、ザブンザブンと流れがつよくなっているところをどうしようか?と思っていると、
最初はおそるおそる?でしたが、そのうち腹ばいになって泳ぎだす子もいました。
次のトンネルをくぐっていくと・・・
そこは秋
落ち葉やどんぐりをみんなで拾ってかごに入れました。
はらぺこリスさんにはどんぐりのおすそ分け
ちょっと寒くなってきたのでたきびをして体が温まったら
おなかもすいてきて、おさかなを焼きました。
まちきれずに早めに食べだすこどもたち
もぐもぐたくさん食べすぎてしゃっくりもでちゃったり・・・おなかいっぱいになって、さぁまた出発!
トンネルをくぐると・・・
白い雪がたくさん舞い降りて
子どもたちはきゃっきゃと大よろこび、 ここは冬の世界です。
積もりだした雪を集めて、雪合戦や、そりすべりをして、たくさんからだを動かしあそびました。
パパ ママがそりをひっぱる パワーはすごいし、あそびがとまらなく
名残惜しかったのですが、さらにぼうけんはつづきます。
さいごのトンネルをくぐると・・・
そこには、色とりどりのはなびらが舞い散る中、たんぽぽやチューリップの咲く
春の世界がひろがっていました。
もっとお花を咲かせましょう。
花吹雪をチューリップに散らしかけてるのは、お水をやっているつもりなのかな?きれいだねぇ
そして、黄色い風船で、♪タンポポ タンポポ むこうやまへとんでけぇ~♪とうたいながら、とばすのが、楽しくてなんどもくりかえししていました。
最後はお片づけをしながら、おさかなヨーヨーを作って終わりにしました。
こどもたちは想像の世界で、体をうごかし、あそびに没頭していました。
さまざまなことに興味を示し、心身ともに柔軟で
なんでもあそびにしてしまう幼児期、
とても大切な時間をすごすことができました。